ファンが常に抱く淡い期待、それが「JUDY AND MARYの再結成」だ。特に近年、90年代バンドの再結成ブームが再燃していることから、その待望論はたびたびネット上を賑わせている。しかし、結論から言えば、その可能性は極めて低いというのが業界内の一致した見方だ。
メンバーそれぞれが異なる音楽の道を歩んでおり、特にリーダーであったTAKUYAとの音楽的な方向性の違いは、解散当時から決定的なものだったとされる。YUKI自身も、過去の栄光にすがることを好まない性格だ。「あの4人だからこそできた音楽」を美しい思い出のままにしておきたいという思いが、メンバー全員に共通しているのかもしれない。