Q1:走れメロスで移動した距離は何キロですか?
A1:原作の記述では片道「十里」とされており、メートル法に換算すると片道約39.3km(往復で約78.6km)です。フルマラソン(42.195km)に匹敵する距離を往復したことになります。
Q2:柳田理科雄氏の『空想科学読本』ではどのように解説されていますか?
A2:原作の時刻描写と距離を突き合わせ、往路が時速3.9km、復路の前半が時速4.5km、途中で倒れていた時間を差し引くと全体平均が時速3.9km程度にとどまることを証明し、「メロスはほとんど歩いていた」とユーモラスに指摘して話題を集めました。
Q3:メロスは最初から最後までずっと走っていなかったのですか?
A3:最初から最後まで歩いていたわけではありません。道中の大半は徒歩ペースでしたが、川の氾濫や山賊との格闘を乗り越え、泉で復活した後のラスト数キロメートルに関しては、日没に間に合わせるために時速10kmを超える命がけの疾走を行っています。