借用書とは?法的効力や手書きの作り方・契約書との違いを徹底解説

借用書とは?法的効力や手書きの作り方・契約書との違いを徹底解説

借用書とは?法的効力や手書きの作り方・契約書との違いを徹底解説の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でまとめました。

借用書はパソコンで作成・印刷した書類はもちろん、便箋や白紙にボールペンで手書きしたものでも法的な効力を持ちます。ただし、記載内容に不備があると証拠能力が著しく低下するため、以下の必須項目を漏れなく盛り込む必要があります。

【借用書に必須の記載項目】

・作成年月日:書類を作成・合意した正確な日付
・借主および貸主の氏名・住所:当事者を特定するための正確な情報
・借入金額:改ざん防止のため「金〇〇円也」のように明確に記載(漢数字の大字「壱、弐、参、拾」の使用も推奨)
・金銭の受領事実:「上記金額を確かに借用・受領いたしました」という文言
・返済期日および返済方法:一括返済か分割返済か、振込先口座や持参方法の指定
・署名・捺印:借主本人の自署および押印(実印+印鑑登録証明書の添付が最も確実)

利息を設定する場合は、利息制限法の上限金利を遵守しなければなりません。上限は元本10万円未満なら年20%、10万円以上100万円未満なら年18%、100万円以上なら年15%と定められており、超過部分は無効となります。また、遅延損害金を定める場合も利息制限法の規定(上限利息の1.46倍まで)に沿って設定する必要があります。

中川 明日香
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中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。