靴をすっぽりと覆う薄手のシリコンやTPE(熱可塑性エラストマー)素材。実際に大雨の街頭へと繰り出し、「2026年梅雨対策レイングッズ比較検証プロジェクト」の一環として水深3センチの深たまりを踏破する浸水テストを行った。結論から言えば、正しく装着されている限り、靴の側面や底面からの浸水は完璧にシャットアウトされる。泥ハネによる履き口付近の汚れも、カバーの立体成形構造が物理防壁となって完全に防ぐことが確認できた。
ただし、過信は禁物だ。水たまりを歩く速度やステップの踏み出し方によっては、足首の隙間から上部へと伝う雫が履き口にしみ込むリスクがある。歩行時の伸縮によるズレを抑えるためにも、足首まわりに適度な密着感があるモデルを選ぶことが防弾のキーとなる。