では、彼が過去のインタビューやトークイベントで明かしてきた恋愛観や「好きなタイプ」とはどのようなものか。伊礼彼方はアルゼンチンで生まれ、幼少期から多様な文化の風を感じて育ったバックグラウンドを持つ。そのためか、パートナーに求めるものとして「お互いの個性を尊重し合える自立した関係」や「一緒にいてユーモアを共有できること」を挙げる場面が目立つ。
形式にとらわれた結婚観というよりも、人として対等に高め合えるライフパートナーシップを重視している節が窺える。舞台で見せるダイナミックな悪役や情熱的な愛の表現とは裏腹に、普段の彼は非常に気さくで、共演者やスタッフへの細やかな気配りを忘れない。お茶目なジョークで現場を和ませる素顔も持ち合わせており、もし将来的にパートナーを得るとすれば、そうした自然体の自分を温かく包み込んでくれる人物ではないだろうか。