馬の顔を描く際につまずく最大の要因は、輪郭を1本の連続した線で描こうとすることにあります。複雑な骨格を単純な幾何学パーツに分解して捉える馬顔イラスト書き順の黄金ルールを導入することで、歪みのない端正なフォルムが完成します。
具体的なステップは以下の4段階です。
- 下準備(アタリ線):紙に対して斜め45度傾けた長めの「楕円(または角を丸めた長方形)」を薄く描きます。上が細く、口元に向かってやや膨らむ形状を意識します。
- 耳とたてがみの配置:頭頂部に笹の葉のような尖った三角形の耳を2つ並べます。耳の間から首の後ろにかけて、ギザギザまたはふんわりとした波線でたてがみを描き足します。
- 目と鼻・口の配置:目は顔の中心線よりもやや高め、耳に近い位置に配置するのがポイントです。目と鼻の距離(マズル)を長めに取ることで、犬や猫と明確に異なる馬らしい骨格が立ち現れます。鼻先には小さな楕円の鼻孔を2つ描き、その下に控えめな口元を添えます。
- 首のライン:後頭部から背中へと流れる太く力強い首の線を下向きに引きます。
この基本手順を守るだけで、馬イラスト簡単な描き方のベースが整い、誰が見ても直感的に「馬」と認識できる輪郭が手に入ります。