この楽曲を語る上で外せないのが、彼らの代名詞であるミュージカル舞台『翔 PLAYZONE'86 IN PLAYZONE』の存在だ。ジャニーズ事務所が総力を挙げて立ち上げたこのミュージカル初演において、本楽曲はストーリーの感情的クライマックスを支える超重要曲として配置されていた。
板の上で爆発するエネルギーが、そのままレコードの盤面へと吹き込まれた。単なるスタジオ録音の枠に収まらない生の熱気が音源に宿っていたからこそ、聴く者の心を一瞬で捉えて離さない。劇場のアドレナリンを音盤に凝縮する試みは、当時の音楽シーンにとっても画期的なアプローチだった。