長年スポットライトを浴び続けるアーティストには、ビジュアルの変遷に伴う噂がつきものだ。ネット上で散見される整形疑惑だが、デビュー当時と現在の顔立ちを細かく比較すれば、その真相は容易に解き明かされる。目元や骨格といった根本的なアプローチではなく、メイクの手法やスキンケアの進化、そして年齢に応じた表情の作り方が大きく変化した結果だ。
デビュー初期は、平成ポップカルチャーを象徴する太めの眉や高発色なアイメイク、元気いっぱいのチークが印象的だった。それに対し現在は、素肌の透明感を生かしたシアーなベースメイクと、骨格の美しさを引き立てる控えめなコントゥアリングを重用している。年齢を重ねてフェイスラインがすっきりと引き締まったことも重なり、上品な洗練美が醸し出されているのだ。