特定の段落を個別にいじるのではなく、「全ページにわたって均一で美しい行送りを保ちたい」「指定のページ数にきれいに収めたい」という場合は、大元のページ設定を見直すのが正攻法です。
「レイアウト」タブにある「ページ設定」グループ右下の矢印をクリックし、「文字数と行数」タブを開きます。
ここで文字数と行数の指定方法を「行数だけを指定する」または「文字数と行数を指定する」に変更し、1ページあたりの行数を「36行」や「40行」など希望の数値に設定します。すると、右側の「行送り」のポイント数が自動連動して変動し、文書全体の基準となる行間バランスを一括コントロールできます。
公的文書や論文、規定フォーマットが決まっている報告書などを作成する際は、個別の段落設定を行う前にこのページ設定を済ませておくことが、作業の二度手間を防ぐ鉄則です。