2026年、なぜ東京の街は「赤」に染まるのか? 路上を急襲する空前のムーブメントと都市の心理

2026年、なぜ東京の街は「赤」に染まるのか? 路上を急襲する空前のムーブメントと都市の心理

2026年、なぜ東京の街は「赤」に染まるのか? 路上を急襲する空前のムーブメントと都市の心理とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

このブームは、二次流通市場にも凄まじい波及効果をもたらしている。下北沢や高円寺の古着店では、1980年代から90年代にかけて生産されたアメリカ製のベースボールキャップやトラッカーハットの価格が急高下している。

「半年前なら3,000円前後で投げ売りされていたようなノーブランドの赤いキャップが、今や2万円を超えて取引されることも珍しくありません」

そう明かすのは、下北沢で古着バイヤーを務める小林大樹氏だ。特に経年変化で少し色あせた、味わいのある朱色に近い赤が人気を集めているという。新品のピカピカとした赤ではなく、時間の経過を感じさせる質感こそが、今の若者にとっての「リアル」なのだ。

阿部 裕樹
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阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。