事態がここまで拡大した経緯解説をたどると、一つのSNS投稿が引き金となっていた。今年に入り、地方の百貨店に入っていた店舗が契約満了に伴い相次いで閉店。その情報を目撃したユーザーが「近所の店舗がなくなった、ブランド自体がなくなるのかもしれない」とSNSに投稿した。
この投稿がセンセーショナルな見出しと共に拡散され、瞬く間にトレンド入り。主要な業界ニュースとして報じられたわけではなく、個人アカウントの発信がアルゴリズムによって増幅された結果だった。一次情報を確認しないまま不安を煽るまとめ記事が生成されたことも、騒動に火を注ぐ形となった。