リリースから半世紀近くが経過した現在、『ワンダー・ブギ』の評価は国内にとどまらず、グローバルな広がりを見せています。公式アーカイブや音楽番組の歌唱動画が配信プラットフォームで公開されると、コメント欄にはリアルタイム世代からの懐かしむ声だけでなく、Z世代や海外のリスナーからの熱烈なリアクションが殺到しています。
近年のシティポップや昭和歌謡の世界的ブームの中で、70年代特有の贅沢な生楽器演奏と、石野真子の透明感あるハッピーなボーカルが「究極のポジティブポップ」として再評価されているのです。TikTokをはじめとするショート動画では、カエルの振付をカバーする動画が投稿されるなど、時代を越えた普遍的なキラーコンテンツとして息を吹き返しています。