セーフモードに関して、インターネット上には事実と異なる誤解が一部で流布しています。無駄な初期化や買い替えで後悔しないよう、正しい知識を押さえておきましょう。
- 誤解1:「セーフモードが出たら録画データが消えてしまう」
事実:セーフモードになっても、外付けHDDや内蔵メモリに保存された録画番組が消えることはありません。ただしセーフモード中は録画アプリの読み込みが制限されるため、録画一覧が表示されないだけです。通常モードに戻れば完全に視聴可能です。 - 誤解2:「画面にセーフモードが出たら即座にメーカー修理が必要」
事実:前述の通り、大半はリモコンの接点不良や一時的なキャッシュエラーです。本体ハードウェアの重度障害である確率は低く、放電リセットとリモコンの電池抜きで自力解決できるケースが全体の約9割を占めます。 - 誤解3:「音量プラスと電源の同時押しで必ず解除できる」
事実:一部のスマートフォンやタブレットのリカバリーモードと混同した情報です。テレビのセーフモード解除は「通常再起動」であり、無理に複数のボタンを同時押しすると、かえって工場出荷用テストモード等の特殊な設定画面に入り込むリスクがあります。