重量だけでなく、サイズと個数のカウント方法にも注意が必要だ。持ち込み可能なメインバッグのサイズ規定は、高さ56cm×幅36cm×奥行23cm以内と定められている。車輪やハンドル、ポケットの膨らみも含めた外寸であるため、ソフトタイプのキャリーバッグに荷物を詰め込みすぎると、枠組みからはみ出してアウト判定を受けるケースがある。
さらに見落としがちなのが「個数」の厳密さだ。空港内の免税店やショップで購入したお土産の紙袋も「2個目の小型品」または「3個目の荷物」としてカウントされる。キャリーケース、バックパック、そしてお土産袋を持っていた場合、合計3個となり個数違反だ。搭乗直前にすべてを2つのバッグの中に収めなければ、機内へ持ち込むことはできない。