2026年のファッショントレンドでは、従来の単調な巻き方から脱却し、立体的でありながらほどけにくい実用的なアレンジが支持を集めています。毎日のスタイリングに直結する4つの代表的な巻き方の詳細手順を整理しました。
1. 洗練された立体美「マフラーミラノ巻き(ピッティ巻き)やり方」
メンズのイタリアンスタイル(ピッティ・ウォモ)から火がつき、今やレディースの定番となったミラノ巻きは、360度どこから見ても端正な編み目状のフォルムが特徴です。一度結べば強風でも型崩れしにくく、通勤から休日まで幅広く活躍します。
【実践手順】
1. マフラーの片側が長くなるように(比率はおよそ1:2)首にかけます。
2. 長い方の端を首の後ろへぐるりと1周巻きつけ、両端が前に垂れた状態にします。
3. 短い方の端の「首元にできた輪の内側」から手を差し入れ、輪の下から少しだけ引っ張り出して小さなループ(輪っか)を作ります。
4. その新しく作ったループの中に、反対側の長い方の端を上から通します。
5. 結び目の形を整えながら、左右の端を軽く引いて引き締め、ふんわりとほぐして完成です。
2. ガーリー派の最旬トレンド「マフラーリボン巻き手順」
SNSを中心に高校生やフェミニン派の女性たちの間で爆発的な支持を得ているのがリボン巻きです。一見複雑に見えますが、構造を理解すれば1分足らずで結ぶことが可能です。
【実践手順】
1. 左右の長さが均等になるように首へ1周巻きつけます。
2. 首元の輪の下から、左右どちらか一方の端を半分に折りたたむようにして引き上げ、リボンの「片側の輪」を仮止め状に作ります。
3. 残ったもう一方の端を、先ほど作った結び目の中心部分にぐるりと下から巻きつけます。
4. 巻きつけた端の先端を折りたたみながら輪の中に通し、リボンのもう片方の羽を形成します。
5. 左右のリボンの羽の大きさを均等に整え、結び目をキュッと引き締めた後、少し横にずらすと甘すぎない大人可愛い表情に仕上がります。
3. すっきり見えを叶える「マフラーニューヨーク巻き」
シンプルでありながら都会的な洗練を醸し出すニューヨーク巻きは、チェスターコートやトレンチコートと抜群の相性を誇ります。首元に厚みを出しすぎず、縦のIラインを強調したい日に適しています。
【実践手順】
1. 片側を少し長めにして首に1周巻きつけ、両端の長さをほぼ同じに揃えます。
2. 胸の前で両端を交差させ、軽くひと結び(固結びの一歩手前)します。
3. 上側にかぶさっている方の端をふわっと広げ、下の結び目を隠すように覆います。
4. 首元の巻きを少し下に引き下げ、鎖骨周りに自然なドレープ(たるみ)を作って完成です。
4. 30秒で完成する「ボリュームマフラー可愛い巻き方簡単アレンジ」
起毛感のある大判マフラーや太フリンジマフラーに最適なのが、進化した「ポット巻き」です。首周りに心地よいホールド感を与えながら、すっきりとした幾何学的な結び目が作れます。
【実践手順】
1. 首に1周巻きつけ、両端を前へ垂らします。
2. 首元の輪を正面で180度ねじり、八の字(数字の8)のような交差ループを1つ作ります。
3. そのねじってできた輪の中に、垂れ下がっている左右両方の端を上から同時に差し込みます。
4. 端を下に引きながら全体の結び目を胸元に落ち着かせ、マフラーの表面を軽く指先でつまんで空気を含ませます。