スーパーのうずら卵から命の誕生!成功率を劇的に高める孵化の手引き

スーパーのうずら卵から命の誕生!成功率を劇的に高める孵化の手引き

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温め始めてから5日目から7日目にかけて行う重要な作業が検卵(キャンドリング)だ。暗い部屋で高輝度のLEDライトを卵の底に照射し、内部の様子を透視観察する技術である。無精卵や途中で成長が止まってしまった中止卵を放置すると、腐敗してガスが溜まり、最悪の場合は破裂して他の健全な卵に雑菌を撒き散らす危険がある。

順調に発生が進んでいる卵では、中心部から網目状に広がる繊細な赤い血管網が観察できる。数日経つと胚の黒い目が確認できるようになり、卵の中で命が確かに動いている様子を確認した瞬間は、何物にも代えがたい感動をもたらす。光を当てすぎると熱で胚を傷めるため、手早く数秒で観察を終えるのが鉄則だ。

山崎 陸
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山崎 陸

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