なぜ人気グラビアタレント・キャスターだった蓮舫氏が、まったく異なる政界へと身を投じることになったのでしょうか。その背景には、1995年からの中国・北京大学への語学留学と、その後の結婚・出産という人生の大きな転機がありました。
キャスターとして国内外の様々な現実を取材する中で、「伝える側」から「自らの手で制度を変える側」になりたいという強い意志が芽生えたとされています。また、双子を出産し子育てを経験したことで、日本の教育環境や少子化対策、働く女性が直面する壁を肌で実感したことが政治への道を決定づけました。
2004年の第20回参議院議員通常選挙において、民主党公認で東京選挙区から出馬し、見事トップ当選。かつての水着アイドルが、自らの知性と行動力で一国を動かす政治家へと華麗なる転身を遂げた瞬間でした。