自分のアドレスを探すことと同じくらい、あるいはそれ以上に重要なのが「届いたメールの差出人アドレス」のチェックだ。
2026年現在、AI技術を悪用した精巧なフィッシングメールが社会問題化している。表示名(差出人の名前)は「〇〇銀行」や「大手ECサイト」と本物そっくりに偽装されていても、実際のメールアドレス(送信元ドメイン)を確認すれば偽物だと一発で見抜けるケースがほとんどだ。
例えば、スマホのメールアプリでは差出人名をタップすることで、隠れている実際のメールアドレス(例: support@xxx-fake-security.com など)を展開して確認できる。名前だけに騙されず、アットマーク(@)より後ろのドメイン名を凝視する習慣をつけることが、資産や個人情報を守る防波堤となる。