彼女の名を全国区に押し上げた最大の契機は、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』への出演だろう。地方アイドルグループ「GMT47」の小野寺薫役を健気に演じ、視聴者の心を掴んだ。続いて朝ドラ『マッサン』にも起用され、NHK朝ドラに立て続けに出演するという異例の快挙を成し遂げる。
だが、彼女の真骨頂は甘い清純派の役柄だけに留まらなかった。映画『暗殺教室』での凛とした神崎有希子役、そしてドラマ『デスノート』における難役ニア役。特に『デスノート』で見せた性別を超越したミステリアスで冷徹な演技は、賛否両論を巻き起こしながらも、彼女がただのアイコンではないことを強烈に知らしめた。