「なぜ数千時間も遊べるクオリティのゲームが無料で提供されているのか」という疑問に対し、ゲームビジネスの構造から答えを導くと、その理由はコスメティック課金とシーズンパス(バトルパス)による収益モデルの確立にあります。
大手パブリッシャーのIR決算資料やCESA(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)の調査レポートによると、基本プレイ無料タイトルのアクティブユーザーのうち、実際に課金を行うプレイヤーの割合は全体の約5〜15%程度と推計されています。つまり、ごく一部の愛好家がキャラクターの衣装(スキン)や装飾アイテムを購入することでサーバー維持費や開発費が賄われ、残る85%以上のプレイヤーは完全無課金でゲームの根幹部分を等しく楽しめるエコシステムが成立しています。
かつてのソーシャルゲームに多かった「強い武器やキャラクターを当てるためのガチャ」とは異なり、現在の主要なSwitch基本プレイ無料おすすめ神ゲーでは、課金によってキャラクターの攻撃力や防御力が上昇することはありません。対戦の勝敗を分けるのは純粋なプレイヤースキルと立ち回りのみであるため、無課金プレイヤーでもトップランカーを目指すことが十分に可能です。