2026年のNHKドラマ陣は、民放を凌駕する熱量で年間を通じて日本中を沸かせました。
朝ドラ『虎に翼』は、法曹界に飛び込んだ女性たちの奮闘だけでなく、当時の社会通念や差別の構造を一切ごまかさずに描いた脚本が絶賛されました。登場人物一人ひとりの葛藤を丁寧にすくい上げる描写は、「毎朝観るたびに胸を打たれる」「現代の生きづらさにも通じる」と幅広い世代から共感の嵐を巻き起こしました。
大河ドラマ『光る君へ』は、吉高由里子演じる紫式部(まひろ)と柄本佑演じる藤原道長のソウルメイトとしての絆を、大石静の情熱的な脚本で描き切りました。平安時代の貴族社会における政争や和歌を通じた心理描写が話題を呼び、NHKプラス等の見逃し配信サービスでの視聴数が歴代大河ドラマの最高水準をマーク。放送終了後も「光る君へロス」を訴えるファンが続出しました。