敷地面積が広大な東山動植物園を無計画に歩くと、1日で2万歩近く歩行することになり、体力を消耗してしまいます。目的と滞在時間に応じたモデルコースを設定することが肝要です。
【3〜4時間:王道ショートコース(動物園メイン)】
正門からスタートし、「アジアゾウ舎(ゾージアム)」→「ニシゴリラ・チンパンジー舎(シャバーニ観覧)」→「コアラ舎」→「レッサーパンダ舎」→「クマ・ライオン舎」を巡るルート。東山動植物園を代表する人気動物を効率よく網羅できるため、未就学児連れのファミリーや初来園者に向いています。
【6〜7時間:1日満喫フルコース(動植物園+スカイタワー)】
午前中に本園の人気動物を観察し、上池のボートハウスを抜けて植物園エリアへ。重要文化財の温室前館と日本庭園・合掌造りの家を散策後、連絡通路を通って「東山スカイタワー」の展望台から名古屋市街と御嶽山の絶景を眺望。午後は北園の「自然動物館」で夜行性動物や爬虫類をじっくり観察し、遊園地エリアを経由して退園します。
【夏の風物詩:ナイトズーの開催傾向と攻略法】
例年8月中旬から下旬の週末を中心に開催される「ナイトズー」は、開園時間が20時30分まで延長される大人気イベントです。ライトアップされた幻想的な園内で、夜行性のユキヒョウやジャガー、オオカミたちが活発に動き回る姿を観察できます。夕方16時以降は駐車場と入場ゲートが非常に混み合うため、15時前に入園してそのまま夜を迎える立ち回りがスムーズです。