2011年春、中島知子氏が体調不良を理由にレギュラー番組を相次いで休演したことから、芸能界を揺るがす騒動の火蓋が切られました。当時、週刊誌や情報番組はこぞって「中島知子が自称女性占い師にマインドコントロールされている」と大々的に報道。都内の高級マンションに占い師と同居し、親族や関係者の接触を拒んでいると伝えられ、連日カメラがマンションを取り囲む異常事態に発展しました。
メディアは彼女の容姿の変化や、ベランダから外を見つめる姿を遠望カメラで執拗に狙い、「かつての聡明な売れっ子芸人が見る影もなく操られている」という構図を仕立て上げました。中島知子 洗脳騒動の経緯として世間に定着したこのイメージは、日本中に強烈なインパクトを残すことになります。
しかし、後に中島氏自身が『ぐるナイ』やお笑い特番、手記などで明かした証言によると、現場で起きていた実態は全く別物でした。本人は一貫して中島知子 洗脳否定の立場を取っており、「洗脳なんて一度もされていない。家族や事務所とのトラブルで追い詰められ、疲れ果てていただけ」と力強く語っています。女性占い師 同居報道の真実についても、食事を共にしたり愚痴を聞いてもらったりする友人関係に過ぎず、財産を奪われた事実も法的な支配関係も存在しなかったことが明らかになっています。