老朽化した橋梁や舗装の修繕に向け、夜間通行止めや車線規制を伴う工事規制が定期的に実施されている。工事期間中は片側交互通行や一時的な流出制限が課されるため、事前にスケジュールを把握していない車が合流地点で集中し、予期せぬ通過遅延を引き起こす要因となる。
ここでカギを握るのが車載器の進化だ。ETC2.0を搭載した車両であれば、路側機から配信される広域のリアルタイム情報を車内モニターでタイムリーに受け取ることができる。ただし、車載器のセットアップ状況や一時的な通信エラーによって割引が適用されないトラブルも報告されている。一時退出・再進入時の指定条件を満たしていない場合、通常料金が課算されるため、走行前の動作確認と通過条件のチェックが不可欠だ。