オーディション合格後、すぐに華やかなスターダムに駆け上がったわけではありません。事務所に所属したものの、オーディションに落ち続ける厳しい日々が始まりました。
小学生でありながら、学業とオーディション通いを両立させる生活。しかし、彼女は挫けませんでした。落ち込むたびにグラウンドを走り、課題を見つめ直したのです。
名匠・黒沢清監督作品での衝撃
そして小学校卒業直前、映画『トウキョウソナタ』(2008年公開、黒沢清監督)への出演を果たします。スクリーンの中で静かな存在感を放った彼女の芝居は、国内外の映画関係者から高く評価されました。小学生時代の最後に掴み取ったこの経験が、彼女に「一生女優として生きていく」という強い決意をもたらしました。