Q1:物理トリプルスロットスマホなら2つの電話番号で同時に通話できますか?
A1:通話は「DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)」仕様となるため、2つの電話番号で同時に待ち受けは可能ですが、片方で通話している最中にもう片方の番号で通話することはできません。ただし、通話中でない側の回線に着信があった際、SMSや留守番電話で通知を受け取ることは可能です。
Q2:大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンクなど)のショップでトリプルスロットスマホは買えますか?
A2:大手キャリアが直接販売する端末には、物理nanoSIMを2枚挿せるトリプルスロット機はほぼ存在しません。キャリア取り扱いモデルは「nanoSIM+eSIM」構成が主流です。物理トリプルスロットを搭載した端末を入手したい場合は、家電量販店やECサイトで販売されている「SIMフリー版」を購入する必要があります。
Q3:今後、物理トリプルスロットを搭載したハイエンド端末が登場する可能性はありますか?
A3:可能性は極めて低いと考えられます。フラッグシップモデルは内部基盤の高密度化、大型カメラセンサーの配置、冷却ベイパーチャンバーの搭載、薄型化と完全防水設計を最優先するため、大型トレイの採用は設計思想に反するためです。今後のデュアルSIM+外部メモリ環境は、「eSIM+microSD」の組み合わせがデファクトスタンダードとなります。