メディアでの実績と松下政経塾での研鑽を経て、1993年、彼女はついに衆議院議員選挙へと打って出た。無所属での初当選という快挙を成し遂げた後、政策理念を同じくする同志とともに歩みを進め、やがて自由民主党へと合流する。
自民党入党後は、総務大臣をはじめとする政府・党の要職を歴任。男性中心の政治社会において、持ち前のタフさと圧倒的な政策立案能力で確固たる地位を築き上げていった。若き日のテレビ出演で培った圧倒的なプレゼンテーション能力と、国家安全保障に対する揺るぎない確信は、党内でも独自の存在感を放つ強みとなった。