混同されやすいが、ベジタリアン(菜食主義者)とヴィーガン(完全菜食主義者)の間には明確な一線が存在する。ベジタリアンの中には卵や乳製品、あるいは蜂蜜の摂取を認める人が多い。対してヴィーガンは、動物の搾取を可能な限り排除しようとする信念に基づいている。
さらに違いは食生活だけに留まらない。革製品やウール、シルクなどの衣料品を避け、動物実験を行っている化粧品や日用品も買わない。いわゆる「エシカル・ヴィーガニズム」と呼ばれる姿勢だ。彼らにとって買い物は、自分の価値観を社会に示す投投票行為にほかならない。