どれほど愛らしくとも、生き物である以上は繊細な配慮が欠かせない。東京都内の動物病院で院長を務める獣医師は、短い尻尾を持つ猫を飼育する際のアドバイスとして「神経伝達と腰回りのケア」を挙げる。
「尻尾は脊髄の延長であり、多くの神経が集まっている非常に敏感な部位です。特に短尾の猫の場合、尾の根元や関節部分を強く引っ張ったり、無理に伸ばそうとしたりすることは絶対にしてはいけません。神経損傷や排泄障害につながる危険があります」
また、尾が短いゆえに肛門周辺の汚れが付きやすい個体もいるため、毎日のブラッシングと衛生管理を欠かさないことが健康維持の第一歩となる。正しい知識と深い愛情をもって接することこそが、このユニークで魅力あふれるパートナーと最高の時間を紡ぐ唯一の鍵なのだ。 (出典: 尻尾 短い 猫(Yahoo!ニュース))