フィギュア団体戦の勝敗ルール徹底解説!順位ポイントと日本の躍進劇

フィギュア団体戦の勝敗ルール徹底解説!順位ポイントと日本の躍進劇

フィギュア団体戦の勝敗ルール徹底解説!順位ポイントと日本の躍進劇の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。

フィギュアスケート団体戦の最大の特徴は、ジャッジが付けた技術点(TES)や演技構成点(PCS)の絶対値ではなく、「種目ごとの順位に応じた順位点(ポイント)」を積み上げて勝敗を決める点にあります。

オリンピックの場合、予選となるショートプログラム(ペア・シングル)およびリズムダンス(アイスダンス)には出場10カ国が参加します。各カテゴリーの順位に応じて以下のポイントが付与されます。

  • 1位:10ポイント
  • 2位:9ポイント
  • 3位:8ポイント
  • 4位:7ポイント
  • 5位:6ポイント(以下、最下位の10位=1ポイントまで1点刻み)

前半のショート/リズムダンス4種目が終了した段階で合計ポイントを集計し、上位5カ国のみが決勝(フリープログラム/フリーダンス)へ進出します。下位5カ国はその時点で敗退となり、メダル争いは後半の4種目を滑る上位5チームに絞られます。決勝でも同様に1位=10点〜5位=6点が与えられ、予選と決勝の全8セッションで獲得した総合ポイントが最も高いチームが優勝となります。

合計ポイントが同点で並んだ場合は、厳格なタイブレーク規定(順位決定方法)が適用されます。同点チーム間で「各種目の獲得順位が高い種目の数」「上位2種目の合計得点(スコア)」などを段階的に比較し、最終順位を確定します。この仕組みがあるため、たとえたった1つの種目で順位が1つ上下するだけでも、メダルの色が瞬時に塗り替わるスリリングな展開が生まれます。

中村 さくら
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中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。