かつてのように「見ない、気にしない」という牧歌的なアプローチでは、もはや通用しない時代に入っている。SNSのダイレクトメッセージで直接誹謗中傷が届くケースも増えており、その発信源が匿名掲示板でのスレッドの盛り上がりと連動していることも少なくない。
早稲田大学ラグビー部としても、選手を守るためのガイドライン策定や、法的措置を視野に入れた対応が求められている。表現の自由と、学生アスリートの保護。この天秤をどう保つか。OB会などの支援組織も含め、組織的なメディアリテラシー教育の徹底が急務とされている。