いつの時代も働く人々を悩ませる最大の原因は、やはり「人」です。特にパートタイム労働の現場では、独特の人間関係の濃さがストレスを生む温床となっています。
「数年前にパートに入ったのですが、職場のボス的存在であるベテラン主婦に気に入られないと、シフトを減らされたり無視されたりするんです」と語るのは、都内のスーパーで働く40代女性。こうしたルールや、店長・社員からの高圧的な態度に嫌気がさし、職場を去るケースが後を絶ちません。仕事内容自体は好きでも、精神的なコストが給与に見合わないと判断した瞬間に、退職届を出す決断を下す人が多いのが現状です。