サウナを安全に楽しみ、健康被害を避けるための鉄則はシンプルだ。根性論を捨て、科学的な手順を守らなければならない。
入浴前には必ずコップ1〜2杯の水分とミネラルを補給する。サウナ室に持ち込むタイマーに縛られず、心拍数が普段の軽いジョギング程度(安静時の2倍未満)に達した段階で退出するのが理想だ。サウナ室を出た後は、ぬるめのシャワーで汗を流し、冷水風呂には足先からゆっくりと身体を慣らしながら入る。決して頭まで潜ったり、急激に飛び込んだりしてはならない。
飲酒後や極度の睡眠不足時の利用は論外である。アルコールによる脱水と血管拡張が重なれば、致死的な不整脈を招く確率は跳ね上がる。「ととのう」とは命を削る行為ではなく、日々の活力を取り戻すためのものだ。過信を捨て、身体の声に耳を澄ませる冷静さこそが、最大の安全装置となる。 (出典: サウナ 事故(Yahoo!ニュース))
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