セルフネイル派が最も知りたいのは、シール特有の浮き感を完全に消し去り、サロン施術のような立体感を生み出すテクニックだろう。最新の活用術において明暗を分けるのは、シールを貼る直前の「油分除去」と「未硬化ジェルの徹底的な拭き取り」だ。爪表面にわずかでも油分やベタつきが残っていると、どんなに優れたデザインも数日で剥がれ落ちてしまう。
ベースカラーを塗り、表面を完全にドライな状態に整えてからシールを密着させる。ピンセットで中心から外側へ空気を押し出し、最後にトップコートまたはジェルネイル用のノンワイプトップジェルでフチまで密閉するように二重塗りする。この工程を踏むだけで、剥がれを防ぎ2週間以上も美しい状態をキープできる。まるで自爪に直接繊細な刺繍を施したかのような、息をのむ仕上がりが完成する。