中島健人と菊池風磨の現在地|氷河期・脱退の真相と最新の絆

中島健人と菊池風磨の現在地|氷河期・脱退の真相と最新の絆

中島健人と菊池風磨の現在地|氷河期・脱退の真相と最新の絆の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

二人の軌跡を語る上で避けて通れないのが、ファンの間で「氷河期」と呼ばれる約3〜4年間に及ぶ極度の冷戦状態です。なぜあれほど親密だった同期の二人が、一時期まともに会話すら交わさなくなってしまったのでしょうか。

発端は、2011年のデビュー前後に生じたアイデンティティと役割意識の衝突でした。常に王道の「アイドル像」を完璧に演じ切ろうとする中島健人と、等身大のリアルや反骨心を重んじる菊池風磨。高校から大学へと進学し、青年期の自我(アイデンティティ)が確立される過程で、互いの表現アプローチの違いを受け入れられず、現場で目を合わせることすら避ける緊張状態が続きました。

この冷戦に終止符を打ったのが、2016年8月25日に東京・TOKYO DOME CITY HALLで開催された菊池のソロコンサート、通称「8.25事件」です。

先輩である山下智久が中島を誘い会場へ同行したことで、中島は菊池のステージを客席から観覧。アンコールでステージに招き入れられた中島に対し、菊池が差し出したマイクを通じて二人は言葉を交わし、長年のわだかまりが一瞬にして氷解しました。後に本業のドキュメンタリーや誌面で「あの瞬間、ずっと背負っていた重荷が下りた」「素直に認めるのが怖かっただけだった」と双方が述懐しており、思春期特有のプライドの衝突が生んだ氷河期は、この日をもって伝説的な和解へと結実したのです。

林 結菜
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林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。