関東ラグビーフットボール協会が発表した公式記録および秋季公式戦の日程進捗に基づき、今季の大学ラグビー順位表と勝敗ラインを精査すると、対抗戦・リーグ戦ともに「上位陣の拮抗」と「中位グループの底上げ」が顕著に表れています。
関東大学ラグビー対抗戦Aグループでは、圧倒的なスクラム力とブレイクダウンの破壊力を誇る帝京大学ラグビー部が盤石の強さを見せる一方、卓越した展開力とキックオプティマイゼーションを武器にする早稲田大学ラグビー蹴球部、強靭な重戦車FWと個の突破力を兼ね備えた明治大学ラグビー部が激しく追従しています。この3校による直接対決の結果が、そのまま全国大学ラグビーフットボール選手権大会でのシード権配置に直結するため、一戦たりとも気の抜けない攻防が続いています。
一方、関東大学ラグビーリーグ戦1部においては、王者・東海大学の連覇を阻むべく、流通経済大学や大東文化大学が強力な外国人留学生プレーヤーと俊足BK陣を融合させたハイブリッドラグビーで肉薄。関東大学ラグビー日程・結果速報をリアルタイムで追うファンの間でも、「今季のリーグ戦はどこが勝ってもおかしくない」と戦況の混沌ぶりが話題を集めています。
全国選手権への切符をかけたボーダーライン(対抗戦上位校・リーグ戦上位校)の争いは、最終節までもつれ込むことが確実視されており、ペナルティキック1本の成否がシーズン全体の成否を決定づける極限の緊張感に包まれています。