結婚式や披露宴で「平服でお越しください」と指定された場合、結婚式における平服の男性の正解は、光沢感や上品な質感を持つダークスーツ(略礼装)です。濃紺(ダークネイビー)や深みのあるチャコールグレーのシングルスーツが最も適しています。
ネクタイとポケットチーフで祝意を表現する
スーツ自体が控えめなトーンである分、小物で祝いの場にふさわしい華やかさを演出します。
- 平服の男性のネクタイ色:シルバーグレー、シャンパンゴールド、淡いサックスブルーやピンクなどが王道です。細すぎるナロータイや黒・暗すぎるトーンは避け、結び目にはしっかりとディンプル(くぼみ)を作って立体感を持たせます。
- 披露宴の平服での男性ポケットチーフ:チーフの有無でフォーマル度が劇的に変わります。白無地の麻(リネン)またはシルクを選び、胸元に「スリーピークス」や「TVフォールド」で挿すと、一気に洗練された装いへと昇華します。
二次会の平服におけるスーツの選び方
二次会の平服における男性のスーツは、会場の雰囲気に合わせる柔軟性が求められます。高級ホテルや格式あるレストランで行われる場合は披露宴同様のダークスーツが必須ですが、カジュアルなカフェやイベントスペースの場合は、ネイビーのテーラードジャケットにグレーのウールスラックスを合わせた上質なジャケパンスタイルも許容されます。ただし、どの会場であってもスニーカーやダメージデニム、首元の開きすぎたカットソーはマナー違反となります。