駐車する場所の形態によって、配置図に書き込むべき要素は異なります。代表的な3つのシチュエーションごとの具体的な作図ルールを把握しておきましょう。
自宅車庫証明配置図書き方のポイント
自宅敷地内の場合は、敷地全体と道路との位置関係を描きます。母屋(自宅の建物)を四角で簡略化して配置し、空きスペースに「駐車枠」を記載します。実寸で縦5.0m×横2.5mのように明確な数値を記入し、道路から敷地に入る開口部(出入口)の幅も必ず記載してください。複数台所有している家庭では、既存の車両が停まっている場所と、今回新たに申請する位置を明確に区別して記載するのが基本です。
月極駐車場車庫証明配置図のポイント
屋外の月極駐車場では、敷地全体のレイアウトを描いた上で、自分が借りている「区画番号(例:No.7)」を特定できるように描きます。前面道路の幅だけでなく、敷地内の進入通路幅も明記することが求められます。管理会社から発行された保管場所使用承諾証明書に記載された区画番号と、配置図上の番号が一字一句狂いなく一致している必要があります。
マンション駐車場配置図書き方のポイント
分譲・賃貸マンションの場合、敷地内配置図に加えて機械式立体駐車場のスペック表が重要になります。機械式パレットは全高制限(例:1,550mm以下)や車両総重量制限がシビアに設定されているため、車検証上の数値が1ミリでもオーバーしていると受理されません。配置図の余白に「機械式:全長〇m、全幅〇m、全高〇m、重量〇kg以下」と仕様制限を追記しておくと窓口での確認が格段に早くなります。