熱収縮チューブの正しい使い方!失敗しない温め方とサイズ選び

熱収縮チューブの正しい使い方!失敗しない温め方とサイズ選び

熱収縮チューブの正しい使い方!失敗しない温め方とサイズ選びに関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。

熱収縮チューブを選ぶ際、最も多い失敗が「太すぎて締め付けが緩い」「細すぎてコネクタやはんだ付け部を通過できない」というサイズミスマッチです。これを防ぐためにはチューブの「収縮率」を正しく計算する必要があります。

収縮率(比率)の基本仕様

  • 2:1(50%収縮):最も普及している汎用タイプ。加熱すると元の内径の約半分まで縮みます(例:直径6mm → 収縮後最大3mm)。
  • 3:1(67%収縮):段差が大きい配線や端子部用。元の内径の約3分の1まで縮みます(例:直径9mm → 収縮後最大3mm)。
  • 4:1(75%収縮):コネクタと細いケーブルの接続など、極端な太さのギャップがある箇所に使用されます。

サイズ選びの計算式

サイズ選定において重要なのは、「被覆する配線の外径」がチューブの「収縮前内径」より小さく、かつ「完全収縮後内径」より大きい状態を作ることです。

理想的な選定基準は、配線の外径に対して「収縮前内径が約1.2倍〜1.5倍」、かつ「収縮後内径が配線外径の約80%以下(十分に締め付け代がある状態)」となるチューブです。例えば外径2.5mmの配線を2:1のチューブで保護する場合、内径3.5mm〜4.0mm(収縮後1.75mm〜2.0mm)の製品を選ぶことで、挿入がスムーズでありながら加熱時にしっかりとした締め付け力が得られます。

中川 明日香
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中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。