高速道路の通行止め時に車が殺到する国道21号は、標高差こそ高山ほどではないものの、特有の冷え込みと日影の多さから国道21号関ケ原路面凍結が極めて発生しやすいルートです。
路面が濡れているように見えて実は薄氷が張っているブラックアイスバーンは、大型車であっても制御不能に陥る危険性を孕んでいます。特に滋賀県境に位置する今須峠付近は勾配とカーブが連続し、一度大型トラックがスリップしてスタックすると、後続車が数時間にわたって閉じ込められる原因になります。
走行前には必ず関ケ原町天気予報リアルタイム情報を確認し、氷点下(0度以下)に突入する時間帯や短時間強雪のピークを避ける運行スケジュールを組む必要があります。気温がプラスであっても、風速が1メートル増すごとに体感温度および路面冷却速度は急激に加速するため、風向きや風速データも軽視できません。