珍しいメーカーの真骨頂は、素材である「革」への狂気的なまでのこだわりにあります。一般的な大手メーカーが海外原皮を大量調達するのに対し、新興ブランドの多くは国産レザー 硬式グローブのこだわりを前面に打ち出しています。
日本最高峰のタンナーとして名高い「ジュテル・レザー」をはじめ、兵庫県姫路や東京・墨田などの熟練タンナーと直接対話し、油脂分の配合率や鞣し(なめし)の工程をミリ単位でオーダー。その結果、以下のような圧倒的な違いが生まれます。
- 復元力の高さ:強い打球を捕球し続けてもポケットが破綻せず、理想の形状を長くキープ。
- 軽量感と耐久性の共存:不要な厚みを削ぎ落としながらも、革の繊維組織が詰まっているため非常にタフ。
- 育てる楽しみ:手入れオイルを吸い込むごとに艶が増し、プレイヤーの手のひらそのものに馴染んでいく経年変化。
まさに職人とタンナーの信頼関係があってこそ生み出される、知る人ぞ知る野球グローブの名品と呼ぶにふさわしい仕上がりです。