芝浦工業大学豊洲キャンパスを語る上で欠かせないのが、どの学部・学年の学生がここで学んでいるのかという点です。現在、豊洲を拠点としているのは建築学部(全学年)と工学部(3・4年次)、そして大学院生です。
大学の歴史を振り返ると、芝浦工業大学のキャンパス移転の経緯は教育環境の高度化と密接に連動しています。2006年に芝浦キャンパスから豊洲へと主要拠点を移して以来、段階的な整備を推進。2017年には日本の私立大学工学系で初となる「建築学部」を開設し、都心の都市環境そのものを生きた教材とするため、建築学部生が4年間豊洲で一貫して学ぶ体制を整えました。
さらに2026年9月には、地上14階・地下1階の大規模な芝浦工業大学本部棟が豊洲に竣工し、芝浦(田町)にあった大学本部機能も豊洲へ完全統合。研究棟・教室棟・交流棟・本部棟が揃い踏みしたことで、名実ともに芝浦工業大学の知の総本山として君臨しています。