店舗選びで誰もが最も気にする要素が、インターナショナルバーDetourの客層と店内のバイブスです。編集部の実地調査および現地利用者へのヒアリングから、客層の内訳と属性を可視化しました。
店内の国籍比率は、曜日や時間帯によって変動するものの、概ね「外国人 60%:日本人 40%」の比率で推移しています。外国人の内訳としては、北米や欧州からの観光客やビジネス渡航者が約半数を占め、残りは近隣の外資系企業に勤めるエクスパットや留学生、アジア圏からのデジタルノマド層です。年齢層は20代後半から40代前半がボリュームゾーンとなっており、クラブに見られるような極端に若い層の乱痴気騒ぎは少なく、大人同士が落ち着いて語り合えるバランスが保たれています。
インターナショナルバーDetourの口コミと実態を検証すべく、主要レビューサイトやコミュニティに寄せられた生の声に耳を傾けてみましょう。
「海外出張前に実践的なリスニング力を試したくて1人で入店。英語が拙くても、隣に座ったオーストラリア人男性が『発音なんて気にしなくていい、伝えようとする姿勢が大事だ』と温かく聞き役に回ってくれた。バーテンダーが会話の輪をさりげなく繋いでくれたおかげで、1時間があっという間だった」(30代・男性会社員の手記より)
「友人女性と2人で利用。最初は外国人バー特有の強引な絡みがあるのではと身構えていたが、店内は非常にクリーン。もちろん話しかけられはするけれど、軽く断ればスマートに引いてくれる人ばかりで、嫌な思いは一度もしなかった」(20代・女性公務員のレビューより)
現場を観察して見えてくるのは、利用者の多くが「国籍の違う誰かと気兼ねなく雑談を楽しみたい」というピュアな好奇心を持って訪れている点です。肩書きや社会的ステータスを一時的に脱ぎ捨てられるフラットな空気が、この場に定着しています。