皆藤愛子さんの公式単独写真集は、これまでに2作品が出版されています。いずれも『めざましテレビ』でお天気キャスターおよび情報キャスターを務め、タレント・アナウンサーとしての人気が頂点に達していた2000年代後半に世へ送り出されました。
第1作となったのが、2007年5月発売の『あい色のステッチ』(ワニブックス刊、撮影:西田幸樹)です。当時23歳、早稲田大学を卒業して本格的にキャスターの道を歩み始めた時期に撮影された本作は、沖縄ロケを敢行しながらも肌の露出を抑え、ナチュラルな笑顔、リゾートワンピース、浴衣姿など、彼女の持つ圧倒的な清楚さを前面に押し出した仕上がりとなりました。発売直後から全国書店で完売が相次ぎ、キャスター写真集としては異例のベストセラーを記録しています。
続いて2009年2月に発売された第2作『あいことば』(小学館刊、撮影:根本好伸)は、25歳の節目にリリースされた作品です。冬の北海道や南国のロケーションを舞台に、少女のような無邪気さと大人の女性へと移行する微細な表情の移ろいを捉え、メイキングDVDが付属する豪華仕様でも大きな話題を呼びました。写真集の評判と感想を当時の読者レビューやメディア評で振り返ると、「過度な煽りがなく、最後まで清潔感に満ちている」「部屋に飾っておきたくなる清涼剤のような一冊」と、純度の高いビジュアル表現が絶賛されています。