紙にペンで書くだけが選択肢ではない。iPadのProcreateやデザインツールCanvaを活用し、デジタル上で筆記体を自在に操るクリエイターが急増している。
デジタル画像で筆記体を使う際、最も犯しやすい間違いが「文字の詰めすぎ」だ。筆記体フォントは文字同士の繋がりが計算されているため、無理に文字間隔を調整するとバランスが崩れてしまう。フォントをそのまま配置した上で、写真の余白スペース(ネガティブスペース)にゆったりと配置するのが鉄則だ。
背景写真の色味と文字色のコントラストにも配慮したい。深いグリーンやボルドーの背景には、上品なゴールドや柔らかなオフホワイトの文字が映える。写真の上にほんのりシャドウ効果(影)を足すことで、文字が浮かび上がり、視認性が一気に高まる。