かつての「すたみな太郎」といえば、焼肉、寿司、デザートが雑多に並ぶセルフサービスが定番だった。しかし、新生店舗が提示したのは「体験型ミートエデュケーション」という意外なテーマだ。店内に入るとまず目を引くのが、中央に鎮座する巨大なオープンキッチン。シェフが目の前で肉を切り分け、炭火で豪快に焼き上げるパフォーマンスが繰り広げられている。
ただ皿に盛られた肉を取る時代は終わった。客は好みの焼き加減や部位をタブレットで指定し、出来立てを配膳ロボットがテーブルまで運んでくる。セルフバイキングの楽しさはそのままに、圧倒的なクオリティ向上を図る。これが2026年スタイルの新基準だ。