言葉の成り立ちを分解すると、その由来と構造が浮き彫りになります。基本形となっているのは「東京みたい(笑)」あるいは「東京見たい(笑)」というニュアンスをカタカナ化したもので、末尾の「ワラ」はネットスラングの「(笑)」や「w」をそのまま音読したものです。
このフレーズが持つ意味合いは、大きく分けて次の3パターンに分類されます。
第1に、「地元で見つけたわずかな都会っぽさへのセルフツッコミ」です。タワーマンション風の建物や新しくオープンしたチェーン店を見かけた際に、あえて大袈裟に都会感をアピールする用途です。
第2に、「上京願望をユーモラスに表現する自嘲的なニュアンス」です。「東京に行ってみたい」という憧れをストレートに口にする気恥ずかしさを、あえてカタカナ表記で茶化すニュアンスを含んでいます。
第3に、単なるリアクション用語としての記号化です。友人の少し気取った私服や写真に対して、突っ込みを入れるコメントとして気軽に引用されています。