本格的にテレビドラマの世界で存在感を示し始めたのが、2002年放送の月9ドラマ『空から降る一億の星』(フジテレビ系)だ。木村拓哉や明石家さんまという大御所と共演し、大財閥の令嬢役を熱演。現場では緊張の連続だったというが、この作品での経験が女優・井川遥の基礎を創り上げた。
その後もステップアップを重ね、2026年の大ヒット作品『半沢直樹』(TBSテレビ)では、主人公たちが集う小料理屋の女将役として登場。静かながら芯のある演技で物語に深みを与え、視聴者から高い評価を受けた。現場のロケ裏話として、彼女が現場に挿し入れをするだけで撮影スタッフの士気が上がったという逸話も残っている。