サイド三つ編みが幼く見えてしまう最大の原因は、髪の引き出し(ほぐし)がなく、きつく均等に編みすぎていることにあります。毛先までピッチリと編まれたストレートヘアの三つ編みは、どうしても学生服のような素朴さを強調してしまいます。
大人っぽい表情を作るための鉄則は、編む前の「質感作り」と「後れ毛の配置」です。ベースの髪全体に軽くウェーブやカールをつけておき、ヘアオイルやバームを毛先中心に馴染ませておくだけで、毛束に適度な束感とツヤが生まれます。この下準備があるだけで、編んだ後に毛束を引き出したときの立体感が格段に変わります。
さらに、耳後ろやこめかみ、もみあげ周辺から「細い毛束をパラパラと落とす」後れ毛のコントロールも欠かせません。耳を完全に隠さず、半分だけ覆うようにサイドへ流すことで、大人の色気とリラックス感が自然に引き立ちます。