今でこそ多角的な活躍を見せる彼らだが、その原型はワタナベエンターテインメントのスクール時代にまで遡る。当時は秋山寛貴と菊田竜大のコンビ「ウエストミンスター」、そして別のコンビで頭角を現していた岡部大という関係性だった。個々の才能を高く評価し合っていた彼らが、必然のように合流を果たしたのが2014年である。
互いの強みを誰よりも理解していたからこそ、トリオ結成は電撃的な化学反応を起こした。ネタの骨組みを作り上げる秋山、そこに圧倒的な熱量と顔芸・肉体表現で命を吹き込む岡部、そして観客と同じフラットな目線で異物感を放つ菊田。結成当初から繰り返された泥臭いネタ見せと修正作業が、彼らの強固なベースを作り上げた。